あなたが育てた後輩や部下や生徒に助けてもらうことは恥ではない|メール相談専門セラピスト

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あなたが育てた後輩や部下や生徒に助けてもらうことは恥ではない

あなたが先輩として、上司として、あるいは先生として育てた相手の助けが、将来必要になるかもしれません。
その時あなたは、変なプライドを感じることなく、その人に素直に助けを求めることができますか?

部下の力を借りてチームを回す

わたしが前の会社でSEをやっていた時、リーダークラスの年齢ということで、とあるシステム保守のリーダーを前任者から引き継ぐことになりました。

チームメンバーは全員、わたしより10歳以上若く、わたしよりそのシステムに詳しい人ばかり。

正直やりにくかったですが、わたしは割り切って考えることにしました。
「システムそのものについては若いSEたちの方が詳しいんだから、彼らに最大のパフォーマンスを発揮してもらうためのおぜん立てだけやろう」と。

わたしがやったことは、お客さんからいただいた保守要望に対して

  • 若いSEたちが「こうしたい」と提案してきたことを、わたしなりに吟味して承認すること。
  • 承認した内容は、結果がどうであろうと、わたしの責任としてお客さんや上長に対応すること。
    (折衝はわたしの方が慣れてました)
  • 結果に問題があった場合、若いSEたちに報告はするが叱らない。
    (わたしが承認したんですから)

だけです。

若いSEたちができる人たちだったので、チームは円滑に回りました。

社長も気軽に社員の力を借りる

そのシステム保守をやっていた時、そこの部署は万年赤字部署でした。
ですが社長が一番力を入れていた事業だったため、一時期、社長が事業本部長を兼任していました。

前の会社は当時、社員数が1,500人くらいだったと思いますので、まさか社長が事業本部長を兼任してまで推し進めるとは思いませんでした。

まあそれはいいんですが(^_^;)、その関係で、社長が事業本部長として会議に出席する時は、社長が同じ部屋で仕事をすることもありました。

そんな時、社長から「時田君、ちょっと」と呼ばれて、「ここをどうやるのか教えて」と、Excelの使い方を聞かれたりして・・・
ためらいなく、人の力を借りるんですよね。しかも終わると「ありがとう」とお礼を言っていただけました。「自分が雇っているんだから」という、いわゆる「上から目線」は、かけらもありませんでした。

これって、声をかけられる方も嬉しいですよね。直接でなくても、お世話になっている社長のお役に立てたことを実感できますし。

あなたが蒔いた種だから受け取っていいんです

例に挙げたのは両方とも、直接育てた関係ではありません。ですが、直接育てた関係であっても同じではないでしょうか。

もし万が一、あなたが「自分が育てた人に助けてもらうのは恥」と考えているなら、それは違います。

なぜなら、「あなたが育てた人に助けてもらえる」ということは、「あなた自身が自分を助けるための種まきをしていた」ということですよね?

あなたが蒔いた種なんですから、あなたが受け取っていいんです。

変なプライドは考えず、あなたが蒔いた種を喜んで受け取りましょう。
相手も喜んでくれますよ、きっと。恩義を感じているであろうあなたのお役に立てるんですから。


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