社交的な後者は引きこもりになりやすいかもしれない
社交的な人って、ステキですよね。
男性ならさっそうとしていて立ち振る舞いもスマート、女性なら華やかで誰とも笑顔を絶やさずに歓談しているイメージがあります。
わたしみたいに会話が続かない人間にはうらやましい存在です。
ただ、そんな人がもし、心屋流「前者・後者」でいう「後者」だったら・・・家でしっかりケアが必要かなという気がします。
※心屋流「前者・後者」については、以前の記事にまとめています。
→心屋流「前者・後者」の話
後者は基本的に、意識が自分の内側を向いている
わたし自身も後者なのでわかるんですが、後者は、基本的に意識が自分の内側を向いていて、意識を外に向け続けるのに頑張りが必要なタイプなんですね。
なので個人差はあるでしょうけど、後者は、他の人と歓談するだけでも無意識ではかなり頑張っているんですよ。
なので後者が、はたから見て社交的に見えるレベルだと、無意識では想像を絶する頑張りがあると思われるんですね。
わたしはそこまでいっていないのでまだ大丈夫ですが。
意識が外を向けられなくなって引きこもりに
なので、後者が社交的に見えるレベルのふるまいを続けていると、無意識に疲れがたまってくるんじゃないかなと思うわけです。
帰宅と同時にぐったりしてしまって、外では社交的でも自宅では不愛想といったことになってしまうかもしれません。
それが高じると、今度は意識を外に向けることそのものがつらくなり、さらには家から出ること自体がつらくなってしまうかもしれません。
そうなると立派な引きこもりです。
いわゆる「陽極まって陰となる」という状態ですね。
必ずそうなるとは限りませんが、可能性は否定できないと思います。
そうならないためには
そうならないためにはどうするか。
もう自分自身を許すしかないでしょう。自分を許して愛して癒してあげることが、何より大切ですよね。
時には、意識して引きこもるくらいしてもいいんじゃないでしょうか。
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